黒マメ
- バイナリーオプションの逆張りについて知りたい!
- 具体的な逆張り手法について教えて!
- 逆張り手法で使えるインジケーターについて知りたい!
ナヤメル君
バイナリーオプションを取引されている方のほとんどが、逆張り手法で取引をされています。
ですが、逆張り手法を一歩間違えると、とんでもない損失を食らってしまうリスクがあることを知っておかなければいけません。
今回は、バイナリーオプションの正しい逆張り手法について、使用するインジケーターや有効な場面などについて解説します!
「逆張り手法に未来あり!バイナリーオプションの逆張り手法を3つ伝授」についての内容は下記になります。
- 逆張り手法と順張り手法の違いについて
- バイナリーオプションで逆張り手法が有効な場面
- 逆張りに使えるインジケーター
- 実戦すべきバイナリーオプションの逆張り手法3つ
- 逆張りを実践する上での注意点
本記事を最後まで読むことで、バイナリーオプションの逆張りについての”正しい知識が得られ”、逆張り手法での”損失を出すリスクを抑える”ことができます!
ぜひ、最後までお読みください!
Contents
バイナリーオプションには2つの取引手法がある!
バイナリーオプションを取引していく上で必要な取引手法は2つあります。
- 逆張り手法
- 順張り手法
では、「逆張り」と「順張り」とはそれぞれどんな取引手法なのかについて説明していきます!
バイナリーオプションにおける「逆張り手法」
バイナリーオプションにおける「逆張り手法」とは、価格の流れとは逆方向にエントリーを入れる手法です。
- 価格が上昇しているときにもう上がらないと予想しLOWエントリー
- 価格が下落しているときにもう下がらないと予想しHIGHエントリー
このように、価格の流れに逆らってエントリーを入れる手法を、「逆張り手法」と呼びます。
バイナリーオプションにおける「順張り手法」
一方で、「順張り手法」とは、価格の流れと同じ方向にエントリーを入れる手法です。
- 価格が上昇しているときにさらに上がると予想しHIGHエントリー
- 価格が下落しているときにさらに下がると予想しLOWエントリー
このように、価格の流れにしたがってエントリーを入れる手法を、「順張り手法」と言います。
また、バイナリーオプションの順張り手法については、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください!

バイナリーオプションで逆張りが有効な場面
逆張り手法がどんなものなのか理解できたところで、どんな場面で有効なのかについて解説していきます!
バイナリーオプションで逆張りが有効な場面とは、相場の天井圏や底値圏で反発を繰り返している場面です。
つまり、「ここまで上がったらもう上がらないだろう」「ここまで下がったらもう下がらないだろう」というポイントが、有効な場面になります。
黒マメ
では逆張りが有効な場面について、もう少し深掘りをしていくよ!
逆張りに有効な相場環境は「レンジ相場」
まず前述で述べましたが、逆張りに有効な場面として「相場の天井圏や底値圏で反発を繰り返している場面」をあげました。
「相場の天井圏や底値圏で反発を繰り返している場面」というのがレンジ相場です。
上の画像をご覧いただくと、相場が一定の価格帯(109.433~109.337)を往来しているのがわかります。
このように、「どこまで上がるか」「どこまで下がるか」を視覚的に見極めることができるのがレンジ相場なんです!
上の相場環境の場合のエントリーポイントとしては、
- 価格が109.433まで到達し反発でLOWエントリー
- 価格が109.337まで到達し反発でHIGHエントリー
となります。
このように、一定の価格帯を往来するレンジ相場では、天井圏(高値)と大底圏(安値)が見極めやすいため、逆張り手法に有効な場面となります。
逆張りが有効な時間帯は「東京時間」
前述では、逆張りに有効な相場環境について解説しましたが、レンジ相場になりやすい時間帯があることをご存知でしょうか?
レンジ相場になりやすい時間帯は、9時から17時までの東京市場が開いている時間帯になります。
東京市場は世界三大市場の一つで、欧州やアメリカについで取引量の多い市場になります。
東京市場の開いている時間帯は、欧州市場やニューヨーク市場と比べると市場参加者は少なく、相場の値動きが穏やかになりやすいです。
そのため、相場を動かす材料がなければ、基本的にレンジ相場になりやすい時間帯になります。
以上の理由から、東京時間である9時から17時までの時間帯は、逆張りには有効な時間帯となるのです。
ここまでを読んで「9時から17時までの時間帯しか取引しない」というのはいけません。しっかりと、その時々の相場にあわせて取引していきましょう!
バイナリーオプションの逆張りに有効なインジケーター
バイナリーオプションの逆張りで有効な場面について理解できたところで、逆張り手法に有効なインジケーターについてご紹介します!
逆張り手法に有効なインジケーターは、オシレーター系インジケーターです。
代表的なオシレーター系インジケーターとして、
- RSI
- ストキャスティクス
- CCI
- MACD
- シャンデモメンタムオシレーター
などがあげられます。
オシレーター系インジケーターは、相場の「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断するために使用されます。
そのため、逆張り手法にとってオシレーター系インジケーターは、とても有効なインジケーターとなるのです。
また、下記の記事では管理人の黒マメが、数多く使用したオシレーター系インジケーターの中から、本当に使えるものを6つ紹介しています!

バイナリーオプションで実践すべき逆張り手法は3つ
「逆張りに有効な相場・時間・インジケーター」について理解できたところで、次に具体的な逆張り手法についてご説明します!
バイナリーオプションの具体的な逆張り手法は3つ。
- ライントレードによるライン反発
- インジケーターによる相場の過熱生
- ローソク足の形から読み解く相場の転換点
では、それぞれの逆張り手法についてご説明していきます!
逆張り手法①:ライントレードによるライン反発
まず1つ目の逆張り手法は、意識されている価格帯にライン引き、ローソク足がライン付近で反発を狙う手法です。
このような手法を「ライントレード」と呼びます。
上のチャート画面では、引いたラインにローソク足が反発しているポイントに丸をつけています。
このように、意識されている価格帯にラインを引くことで、価格がどこまで上がるのか、下がるのかを予測することができます。
そのため、価格の流れとは逆方向にエントリーを入れる逆張り手法として、ライン反発を狙うライントレードが有効な手法です。
逆張り手法②:インジケーターによる相場の過熱生
2つ目の逆張り手法として、インジケーターによる相場の過熱生を狙う手法があります。
過熱生とは、相場の「買われすぎ」「売られすぎ」です。
この「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するためには、先ほど紹介したオシレーター系インジケーターを利用することがほとんどです。
例えば、上のチャート画面にはRSIを設定しています。
RSIは、70のライン付近を推移すると「買われすぎ」、30のライン付近を推移すると「売られすぎ」を判断することができます。
- 「買われすぎ」の場合はこれ以上買われない(上昇しない)と判断できLOWエントリー
- 「売られすぎ」の場合はこれ以上売られない(下落しない)と判断できHIGHエントリー
また、上記の「代表的なオシレーター系インジケーター」以外にも、
- ボリンジャーバンド
- エンベロープ
などのトレンド系インジケーターも使用されることが多いです。
このように、インジケーターから相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を狙う手法も、逆張りで取引していく上で必要になります。
逆張り手法③:ローソク足の形から読み解く相場の転換点
逆張り手法3つ目は、ローソク足の形から相場の転換点を読み解いて、反転を狙う方法です。
例えば、上のチャート画面で白い四角がついているポイントでは、ローソク足に十字線が出ているのが確認できます。
十字線は相場転換の一つの指標であるため、反対方向に相場が転換すると予測することができます。
上記以外にもローソク足には様々な形があるため、下記の記事もあわせてご覧ください!

バイナリーオプションで逆張り手法を試す時の注意点
ここまでで、バイナリーオプションの逆張り手法のやり方についてご理解いただけたかと思います。
しかし、前述したやり方でも注意しなければいけない点を意識しなければ、お金を溶かしてしまうリスクが高まってしまいます!
最後に、バイナリーオプションの逆張り手法で成功するための注意点についてご説明します。
逆張り手法を試す時の注意点は4つ。
- 短期取引では行わない
- トレンド相場では取引しない
- 最初はデモトレードで行う
では、それぞれの逆張り注意点について見ていきましょう!
30秒取引や1分取引などの短期取引は行わない
逆張り手法では基本的に、30秒や1分といった短期取引では行わないように注意しましょう。
逆張りは、価格の値動きと逆方向にエントリーする性質上、値動きが不安定な相場ではダマシにあってしまったりなど、予測がつきずらくなります。
上のチャート画面は、左が1分足、右が15分足となっています。
1分足のローソク足をご覧にただくと、実体がほとんどないローソク足や、突発的な値動きをするローソク足など、見ただけで不安定だと判断できます。
一方で、5分足のローソク足をご覧いただくと、陰線や陽線が連続して続いていたり、綺麗な形のローソク足が1分足のチャートと比べて多いのがわかります。
このように相場の時間足は、期間が長くなればなるほど安定していくため、5分取引や15分取引などのなるべく判定時間が長い取引で行いましょう。
トレンドが発生したらトレードストップ!
2つ目の注意点は、トレンドが発生したら取引を止めなければいけません。
先ほど、逆張り手法が有効な相場として、レンジ相場が有効だとご説明しました。
これは、裏を返せば「トレンド相場には逆張りが向いていない」ということになります。
また、相場の過熱生を判断するオシレーター系インジケーターも、トレンド相場では機能しません。
そのため、トレンド相場が発生したときは、逆張り手法での取引を止めるようにしましょう。
必ずデモトレードで試してから実戦で取引しよう!
最後の注意点として、必ずデモトレードで取引をしてから実戦取引をしましょう。
ここまで読んで、「早く逆張りで取引してみたい!」と思った方は多いのではないでしょうか?
ですが、知識を入れたからといって必ず勝てるわけではありません。
必ず、デモトレードで逆張り手法での経験を積んでから、実戦取引でエントリーしていきましょう!
デモトレードのやり方については、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひここまで読んだ方は、下記の記事を読んでデモトレードで練習していきましょう!

バイナリーオプション逆張り手法まとめ
今回はバイナリーオプションの逆張り手法について解説しました!
バイナリーオプションのような短期取引にとって。逆張り手法は相性のいい取引手法です。
ですが、正しいやり方や知識を持ってしないと、大事な資金を溶かしかねません。
今回の内容をまとめると、
- 逆張り手法とは、価格の流れとは逆方向にエントリーを入れる手法
- 逆張り手法は、レンジ相場で取引するのが有効
- レンジ相場は9時〜17時の東京市場が開いている時間帯に出やすい
- 逆張り手法に相性のいいインジケーターはオシレーター系
ぜひ、バイナリーオプションの逆張り手法について理解し、日々の取引に活用してください!
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