マーチン依存症に注意!バイナリーオプションのマーチンは危険すぎ

マーチン依存症に注意!バイナリーオプションのマーチンは危険すぎ

黒マメ

黒豆トレーダーの黒マメです!
  • バイナリーオプションのマーチンてどんな手法?
  • マーチンは危険って本当なの?
  • マーチンで資金が溶けてしまいました

ナヤメル君

ギャンブルをされている方なら一度は聞いたことがあるマーチンゲール。

今回は、バイナリーオプションでは禁断とされる、マーチンゲール法についてご説明していきます!

バイナリーオプションのマーチンは危険すぎ【資金が溶ける前にやめましょう】

ペイアウト1対1のギャンブルなどで、負けたら賭け金を倍賭けしていくというマーチンゲール法。

バイナリーオプションでもマーチンは有効とされて、マーチンをトレードに取り入れているプロトレーダーも少なくありません。

「マーチンは勝率95%以上出せる手法」と聞いたら、とても魅力的な手法にも思えます。

ですが、実はバイナリーオプションにおけるマーチンってとても危険な手法なんです!

今回は、バイナリーオプションにおけるマーチンについて解説していこうと思います。

今回の「マーチン依存症に注意!バイナリーオプションのマーチンは危険すぎ」の内容は、下記になります。

  • マーチンとはどんな手法なのか
  • マーチンの計算方法
  • マーチンの活用方法

「マーチン依存症に注意!バイナリーオプションのマーチンは危険すぎ」を最後まで読むことで、バイナリーオプションでマーチンを使用する時のリスクについて理解ができます!

ぜひ、最後までお読みください!

マーチンとは?バイナリーオプションにもあるマーチンゲール法

マーチンとは本来、ペイアウト1対1のギャンブルなど、負けたら賭け金を倍賭けしていき、勝つまで賭け続けていくという手法です。

賭金を倍にしていくことで、負けた損失額を一発の取引でチャラにしてしまおうという目的で、ギャンブラーやトレーダーの間で用いられてきました。

例えば、バイナリーオプションでペイアウト1.90倍の取引で、1000円エントリーからスタートし、2マーチンまでした場合はどうなるのでしょうか?

例)ペイアウト1.90倍・1000円スタート・2マーチンまで

1000円エントリー → 負け → 2000円でエントリー (エントリー金額の倍)

2000円エントリー → 負け → 4000円でエントリー (エントリー金額の倍)

4000円エントリー → 勝ち → エントリー金額を最初に戻す (初回1000円エントリー)

 

4000円で勝った場合、3600円の払い戻しに対して、勝つまで賭けた3000円(初回1000円+マーチン1回2000円)が取り戻せた上に600円の利益が残ります。

マーチンの計算方法【知らなきゃバイナリー撤退も…】

では、実際にバイナリーオプションでマーチンを行なった時に、どのような損益計算になるのか、シミュレーションしてみましょう!

2倍掛けマーチンで行なった場合

エントリー金額を1000円からスタートし、ペイアウト1.90倍の取引を行なった場合の損益計算は下記になります。

 

回数

取引金額

ペイアウト額

取引総額

利益

初回エントリー

1,000円

1,900円

1,000円

+900円

マーチン1回

2,000円

3,800円

3,000円

+8,00円

マーチン2回

4,000円

7,600円

7,000円

+600円

マーチン3回

8,000円

15,200円

15,000円

+200円

マーチン4回

16,000円

30,400円

31,000円

-600円

マーチン5回

32,000円

60,800円

63,000円

-2,200円

マーチン6回

64,000円

121,600円

127,000円

-5,400円

マーチン7回

128,000円

243,200円

255,000円 

-11,800円

マーチン8回

256,000円

486,400円

511,000円 

-24,600円

マーチン9回

512,000円

972,800円

1,023,000円 

-50,200円

マーチン10回

1,024,000円

1,945,600円

2,047,000円 

-101,400円

あれれ?マーチン4回目以降の利益がマイナスになってるよ?

ナヤメル君

黒マメ

そうなんです!

2倍掛けを勝つまでやったからといって、5回目の取引(マーチン4回目)では利益がマイナスになってしまいます!

マーチンは元々1対1のギャンブルに用いられた手法

マーチンは元々1対1のギャンブルに用いられた手法です。

そのため、バイナリーオプションのペイアウトが2倍の取引であれば、マーチン何回目でも利益になります。

マーチンは4回の取引を1セットで考える

上の表をご覧いただいた通り、ペイアウト1.90倍の取引ではマーチン4回目(5回目の取引)で利益がマイナスになってしまいます。

つまり、取引を開始してマーチン3回目で勝たなければ、どれだけマーチンをして勝てても、口座の資金は減っていくということです。

4回の取引(初回+マーチン3回目)のうち1回勝てばいいので、勝率でいうと25%が取れれば、マーチンで利益をあげることができます。

勝率25%で利益が出るなら余裕じゃん!

ナヤメル君

黒マメ

ちょっと待って!

確かに勝率25%と聞いたらハードルは低く感じてしまうかもしれないけど、4回連続で負けることなんてプロトレーダーでもよくあることだよ!

どれだけ勝率の高いプロトレーダーでも、連敗して一日の取引をマイナスで終えてしまう日もザラにあります。

勝率だけ見るのではなく、マーチンで利益を出すには3回目で確実に取れるよなテクニカル分析力と、エントリーを入れる判断力がとても重要になります。

マーチンをバイナリーでうまく活用するためには?

では、マーチンをバイナリーオプションでうまく活用するためには、どうすればいいのでしょうか?

マーチンをバイナリーオプションで活用する方法は3つあります。

  • マーチンの根拠をもつ
  • 取引ルールを守る
  • 徹底した資金管理

では、それぞれの活用方法について解説します!

マーチン活用法①:マーチンの根拠をもつ

マーチン活用法の1つ目は、マーチンに根拠をもつことです。

先ほども述べましたが、マーチンは3回目で決めなければ資金はマイナスになってしまいます。

そのため、マーチンで取引するときには、「ここでマーチンをしても良い」という根拠を持ちましょう!

負けた次の足でエントリーは危険

マーチンで資金を溶かしてしまう人によくありがちなのは、「次のローソク足では2連続も負けないだろう」という確率論でマーチンをしてしまいます。

相場にトレンドが出てしまうと、「連足」といって同じローソク足が連続して続いてしまう可能性もあります。

そのため、「負けた次のローソク足では負けにくい」という根拠でエントリーしてしまうのはとても危険です。

マーチン活用法②:取引ルールを守る

マーチン活用法の2つ目は、取引ルールを必ず守りましょう。

バイナリーオプションはギャンブル性が強い投資なため、一度マーチンをして成功してしまうと、マーチン依存症になりやすくなります。

バイナリーオプションの取引で、感情的な取引を行うことは命取りです。

特に、負けを取り返すためのマーチンでは、トレードに対してムキになってしまい、資金が溶けるまでマーチンをしてしまう方もいらっしゃいます。

そうならないためにも、しっかりとマーチンをするための取引ルールを決めて、徹底しましょう!

マーチン活用法③:徹底した資金管理

マーチン活用法の3つ目は、資金管理の徹底です。

マーチンを行う時は、必ず資金管理を行わないと、1回や2回の取引で口座の資金を失ってしまう危険性があります。

ですので、しっかりとマーチンをするときも資金管理をしましょう!

バイナリーオプションでマーチンを使う場合の資金管理方法は、初回エントリーとマーチン3回までの取引金額の合計が、口座資金の10%以内に収まるようにするのが一般的です。

例)1000円スタートの場合の必要な最低資金

上の表を見ると、3回までマーチンを行なった場合の取引金額の総額は15,000円です。

つまり、1000円で取引を開始する際に必要な口座資金は、最低でも15万円は必要ということです。

150,000円 × 10% = 15,000円

15万円も資金が出せないという方は、一回一回のトレードに集中して、勝てるポイントを狙っていく方法がいいでしょう。

バイナリーオプションでマーチンはやる必要なし!

今回は、バイナリーオプションにおいてのマーチンについてご説明しました!

バイナリーオプションでは、特にペイアウト倍率が1.90倍以下の取引では、マーチンをやる必要な全くありません!

マーチンをやってもいい人
  • 負けても尽きない資金を持っている人
  • 感情をトレードに反映させない人
  • しっかりとエントリールールを守れる人
マーチンをやったら損する人
  • バイナリーオプションに費やせる資金が少ない人
  • すぐに感情的なトレードをしてしまう人(焦り、欲、イライラetc…)
  • エントリーポイントまで待てずにエントリーしてしまう人

「マーチンをやってもいい人」に当てはまる人なら、マーチンをやっても特に大きな損失は出ません。

ですが、「マーチンをやったら損する人」がマーチンをやると、資金を溶かしてしまったり、入金スパイラルに陥ってしまうリスクがあります。

ですので、そもそもバイナリーオプションでマーチンは危険であるため、マーチンで負けを取り返す必要はないということです。