5分でわかる!FXのチャネルライン|チャネルラインの引き方・使い方

5分でわかる!FXのチャネルライン|チャネルラインの引き方・使い方

黒マメ

黒豆トレーダーの黒マメです!
  • チャネルラインってどんなラインなの?
  • チャネルラインの引き方や使い方を知りたい!
  • チャネルラインを使ったFXトレードのやり方は?

ナヤメル君

今回は意外と知られていないチャネルラインの見方と引き方についてご説明します!

チャネルラインはレジサポラインのようなラインを用いるテクニカル指標でトレンドラインと併せて使用します。

しっかりとチャネルラインについて覚えて今後の取引に応用させましょう!

5分でわかるチャネルラインの引き方とFXの取引への生かし方

トレンドラインやレジスタンス・サポートラインなどのラインをご存知の方は、いらっしゃると思いますが、意外とチャネルラインを知らない方は多いのではないでしょうか?

今回は基本的なチャネルラインの引き方や、実践的なトレードへの活用方法など、チャネルラインについて詳しく解説いたします!

本記事の内容については以下の通りです。

  • チャネルラインとはなにか?
  • チャネルラインの見方のルール
  • チャネルラインのブレイク後に注目するポイント
  • 実践的なチャネルラインの活用方法

この記事を最後まで読むことで、チャネルラインについて学習出来ますので、ぜひ最後まで読んでください!

FXのチャネルラインとは?

FXのチャネルラインとは?

チャネルラインとは、 トレンドラインに対して平行に高値または安値を結んだ線のことをさします。

例えば、上昇トレンド時に安値同士を結んだトレンドラインに対して、高値同士を結んだ線がチャネルラインになります。

下降トレンド時は高値同士を結んだ線をトレンドライン、それに対して安値同士を結んだ線がチャネルラインです。

トレンドラインがトレンドの継続を表すのに対し、チャネルラインはトレンドの限界を意味します。

つまり、相場の上昇時に、高値同士を結んだチャネルラインは、抵抗線(レジスタンスライン)になり、相場を上から抑える働きをするということです。

相場の下降時は、相場の上昇時と逆になります。

このチャネルラインを使って取引を行う手法を「チャネルライントレード」とよびます。

FXトレードでのチャネルラインの引き方

FXトレードでのチャネルラインの引き方

チャネルラインの引き方はとてもシンプルです。

まずはじめにトレンドラインを引き、引いたトレンドラインと平行になるようにアウトラインを引きます。

先ほども述べましたが、トレンドラインはトレンドの継続を表すのに対し、チャネルラインはトレンドの限界を意味します。

つまり、チャネルラインの引き方としては、「始まりから終わりに引く」というイメージ引きます。

チャネルラインの引き方がわかったところで、次はチャネルラインの見方についてご説明します!

FXトレードでのチャネルラインの見方のルール

チャネルラインの見方のルールは3つあります。

  1. チャネルラインの値幅で相場は動く
  2. チャネルラインの長さ・角度・値幅で相場の強さを判断
  3. 1つのチャネルラインだけでは判断してはダメ

では、それぞれ詳しくご説明します!

チャネルラインの見方①:チャネルラインの値幅で相場は動く

チャネルラインの見方①:チャネルラインの値幅で相場は動く

相場は一定の値幅を何回も往復す傾向が強く、レンジ相場では同じ価格帯を往復するのに対して、トレンド相場ではトレンドラインとチャネルラインの間で、一定の値幅が保たれます。

つまり、チャネルラインを引くことによって、相場の動きや方向性が一目でわかりやすくなるため、相場分析においてとても重要なラインになります。

チャネルラインの見方①:チャネルラインの値幅で相場は動く

上のチャート画面には何もラインを引いていませんが、チャネルラインを引いた相場と見比べると、チャネルラインがどれだけ相場の方向性を分かりやすくしているかが、一目でわかります。

チャネルラインの見方②:チャネルラインの長さ・角度・値幅で相場の強さを判断

チャネルラインの見方②:チャネルラインの長さ・角度・値幅で相場の強さを判断

チャネルラインは相場の方向性をわかりやすく表すだけではなく、長さや角度、値幅で、相場の強さも判断できます。

それぞれ3つの具体的な判断方法は以下になります。

  • チャネルラインの長さ:長さが長いほど支持される・抵抗の力が強くてブレイク後の反動も大きい
  • チャネルラインの角度:角度が急なほどトレンドの力が強く、トレンドの継続期間が短い
  • チャネルラインの値幅:値幅が広いほどトレンドの勢いが強く、トレンドの継続期間は長く続く

以上が、チャネルラインの長さや角度、値幅から相場の強さを判断する基準になります。

チャネルラインの見方③:1つのチャネルラインだけでは判断してはダメ

チャネルラインを覚えて、すぐに実践に活用すると、トレンドラインに当たったら買い(売り)、チャネルラインに当たったら売り(買い)という取引をしてしまいがちになります。

ですが、1つのチャネルラインの中でトレードすることは、基本的にしてはいけません。

なぜいけないかと言いますと、チャネルラインはトレンドラインと同じように、いつかブレイクするからです。

チャネルラインの見方③:1つのチャネルラインだけでは判断してはダメ

チャネルラインを使って取引を行うときには、基本的に2つの視点から相場展開を考えることが重要です。

2つの視点とは、以下になります。

  • チャネルラインのブレイクポイント
  • チャネルラインのブレイク後

つまり、1つのチャネルラインに頼った取引ではなく、チャネルラインの流れが変わるポイントも含めた戦略をたてることが必要です。

そうすれば、チャネルラインの中での戦略とブレイク後のチャネルラインの外での戦略の2パターンの戦略を立てることができます。

FXチャネルラインブレイク後の2つのチェックポイント

では、次にチャネルラインをブレイクした後の戦略のたて方についてご説明します!

チャネルラインブレイク後のポイントとして、2つのポイントがあります。

  • チャネルラインのブレイク後はチャネルラインの2倍の値幅が出る
  • チャネルラインの値幅がトレンドの値幅の基準となる

この2つの考え方が、チャネルラインをつかった取引において、もっとも重要な考え方になります。

この2つの考え方を「知る」と「知らない」では、トレードの成績はまったく違うものになりますので、ぜひこのセクションで覚えましょう!

チャネルラインブレイク後のポイント①:チャネルラインのブレイク後はチャネルラインの2倍の値幅が出る

チャネルラインをブレイクすると、そのチャネルラインの値幅の2倍の値幅まで相場が動くという傾向があります。

チャネルラインブレイク後のポイント①:チャネルラインのブレイク後はチャネルラインの2倍の値幅が出る

「相場は達成感があるまで進む」という格言があるとおり、相場はトレーダーが「ここまで上がったら(下がったら)もういいだろう」と感じるまで進みます。

そのひとつの基準が、チャネルラインの値幅になります。

チャネルラインブレイク後のポイント②:チャネルラインの値幅がトレンドの値幅の基準となる

チャネルラインがブレイク後に2倍の値幅が出た時、それは引いたチャネルラインがしっかり機能していることを意味します。

機能しているということは、多くのトレーダーが同じように、そのチャネルラインを意識しているというポイントになるといことです。

つまり、チャネルラインがブレイク後に2倍の値幅が出た時は、今後もそのチャネルラインを基準に動く可能性が高くなるということです。

上記のようになった場合、その後のトレンドの値幅もチャネルラインの値幅と同じ値幅になる傾向にあります。

ブレイク後にチャネルラインの2倍の値幅が出なかったら?

チャネルラインをブレイクしても、2倍の値幅が出ない場合は「そのトレンドの勢いは弱い」と判断します。

2倍の値幅が出ない場合は、上下に振られるリスクが高まったり、急に相場が反転したりします。

また、相場の価格がダラダラと進んだりしますので、チャネルラインのブレイク後、2倍の値幅が出ない場合は相場の様子を見ることをオススメします。

FXで実践的なチャネルラインの活用方法

チャネルラインはスキャルピングやデイトレード、スイングトレードなどのトレードスタイルを問わず、有効なテクニカル指標です。

順張り逆張りの両方に有効で、さらにはサポートラインなどの他の根拠と組み合わせることで、より確実なトレードが可能になります。

今回紹介するチャネルラインの実践的な活用方法は2つあります。

  • チャネルラインブレイク後の逆張りトレード
  • チャネルラインを利用した順張りトレード

ではそれぞれご説明していきます!

チャネルラインの実践的な活用方法①:チャネルラインブレイク後の逆張りトレード

チャネルラインブレイク後の逆張りトレード

まずはじめに、①トレンドラインのブレイクで上昇トレンド終了を確認します。

その後、②ダラダラと上下どちらに相場を動かすか迷っている状態が続き、一時的な上昇を見せたが、③レジスタンスラインとトレンドラインが抵抗帯として機能したポイントで逆張りをいれます。

利益確定の決済タイミングは、④チャネルラインの値幅の2倍を利益確定のポイントです。

チャネルライン逆張り手法ルール
  1. トレンドラインのブレイクで上昇トレンド終了を確認
  2. ダラダラと上下どちらに相場を動かすか迷っている状態
  3. レジスタンスラインとトレンドラインが抵抗帯として機能したポイントで逆張り
  4. チャネルラインの値幅の2倍を利益確定のポイント

チャネルラインの実践的な活用方法②:チャネルラインを利用した順張りトレード

チャネルラインの実践的な活用方法②:チャネルラインを利用した順張りトレード

まずはじめに。①チャネルラインを引く事で下降トレンドの認識をします。

そのあと、②チャネルラインとレジスタンスライン2つの根拠から、③反転ポイントを見つけ売りポジションを持ちます。

④利益確定ポイントは、下降トレンドが開始したポイントから、チャネルラインまでの値幅を基準に、2倍の値幅まで相場が下がったポイントです。

チャネルライン順張り手法ルール
  1. チャネルラインを引く事で下降トレンドの認識
  2. チャネルラインとレジスタンスライン2つの根拠
  3. 反転ポイントを見つけ売りポジションを保有
  4. 下降トレンドが開始したポイントからチャネルラインまでの値幅を基準に、2倍の値幅まで相場が下がったポイントが利益確定ポイント

チャネルラインをFXトレードに使うときの注意点

チャネルラインを用いてFXでトレードを行うときは、トレンドラインのブレイクに注意しましょう!

トレンドラインを抜けたときは、相場に出ているトレンドの勢いが弱まっているか、トレンドの転換を表します。

チャネルラインを引いたが、トレンドラインを相場が突き抜けてしまった場合には、トレードを見送ることをおすすめします!

トレンドラインのブレイクが表すサイン
  • 相場に出ているトレンドが弱まっている
  • トレンド転換

まとめ

チャネルラインはトレンドラインに並行して引くラインです。

トレンドラインを高値に引いたら安値、トレンドラインを安値に引いたら高値に引きます。チャネルラインの見方は以下の3つです。

チャネルラインの見方をおさらい!
  • 相場はチャネルラインの値幅で動く。
  • チャネルラインの長さや角度や値幅などで、相場の強さを判断。
  • 1つのチャネルラインで判断しない事。

何度もライン内で往復することによってそのトレンドの強弱がわかります。

取引手法は、トレンドに乗る順張りとブレイクを狙った逆張りの2種類です。

トレンドラインしか引いていない人は、これからチャネルラインも引いてみるのはいかがでしょうか?