移動平均線とは?バイナリーオプション・FXでの取引手法を公開!

移動平均線とは?バイナリーオプション・FXでの設定方法や使い方

黒マメ

黒豆トレーダーの黒マメです!
  • 移動平均線ってどんなインジケーター?
  • 移動平均線の使い方を知りたい!
  • 移動平均線を使った取引手法を教えてください!

ナヤメル君

移動平均線は、FXとバイナリーオプションの両方でもっとも使用されるテクニカル指標のうちの一つです。

今回は、移動平均線について、徹底解説していきます!

移動平均線とは?バイナリーオプション・FXでの設定方法や使い方【3分でわかる!】

FXやバイナリーオプションなどの投資で、利益をあげるためには、テクニカル指標を使ったテクニカル分析をしなければいけません。

テクニカル分析にはたくさんの方法がある中で、今回は移動平均線というテクニカル指標を用いたテクニカル分析の方法について解説いたします!

FXをやられている方やバイナリーオプションをやられている方でも、移動平均線のMT4の設定の仕方や簡単な使い方、手法を知り使いこなすことで、取引の勝率を上げることに繋がります。

初心者の方でもわかりやすいよう移動平均線の基本から、取引で活用できる手法などを説明していきたいと思います。

今回の「移動平均線とは?バイナリーオプション・FXでの設定方法や使い方」の内容は下記になります!

  • 移動平均線とはどんなインジケーターなのか
  • 移動平均線の種類
  • 移動平均線の重要性
  • 移動平均線の設定方法
  • 移動平均線の基本的な使い方
  • 移動平均線を使った取引手法

今回の「移動平均線とは?バイナリーオプション・FXでの設定方法や使い方」を最後まで読むことで、FXやバイナリーオプションでの移動平均線の活用方法を知ることができます!

ぜひ、最後までお読みください!

移動平均線ってどんなインジケーター?

移動平均線ってどんなインジケーター?

移動平均線は、一定期間の価格の平均値を表し、トレンドの発生や転換を予測することができるテクニカル指標です。

移動平均線にはいくつかの種類があり、単純移動平均線(SMA)、指数兵平滑移動平均線(EMA)、加重移動平均線(WMA)、があります。

一般的に使用される移動平均線は、単純移動平均線(SMA)です。

移動平均線には3つの種類があります!

先ほども述べましたが、移動平均線には3つの種類があります。

  • 単純移動平均線(SMA)
  • 指数兵平滑移動平均線(EMA)
  • 加重移動平均線(WMA)

それぞれ、どのような特徴を持っているかについてご説明いたします!

移動平均線の種類①:単純移動平均線(SMA)

単純移動平均線(SMA)とは、一定期間の終値の値を平均値化して、線で繋いだ平均線です。

たとえば20日移動平均(20SMA)であれば、今日を含めた過去20日間の終値を合計し、期間の20で割って平均した数値を1日ごとに計算して線でつないで形成されます。

単純移動平均線(SMA)の3日間の計算式

【3日間ごとの終値】1日目:100円、2日目:200円、3日目:300円

単純移動平均線=(100円+200円+300円)÷3日間=100/3+200/3+300/3=200

移動平均線の種類②:指数兵平滑移動平均線(EMA)

一定期間の終値を平均した単純移動平均線(SMA)に対し、指数兵平滑移動平均線(EMA)は、直近の価格に重きを置いている移動平均線です。

指数兵平滑移動平均線(EMA)は直近の価格に重きを置いているため、単純移動平均線(SMA)よりも、トレンド転換のサインが早く出ます。

そのため、ダマシなども多く、使用時には注意が必要です。

指数兵平滑移動平均線(EMA)は、過去になればなるほど、比重を軽くして計算されます。

指数兵平滑移動平均線(EMA)の3日間の計算式

【3日間ごとの終値】1日目:100円、2日目:200円、3日目:300円

指数兵平滑移動平均線(EMA)=(100円+200円+300円+300円)÷(3日間+1)=225

移動平均線の種類③:加重移動平均線(WMA)

加重移動平均線(WMA)は、指数兵平滑移動平均線(EMA)と同様に単純移動平均線(SMA)よりもより、直近の価格に重きを置いている移動平均線です。


指数兵平滑移動平均線(EMA)との違いは、指数兵平滑移動平均線(EMA)は直近の価格の比重を高く過去の価格には比重を軽くしているのに対し、加重移動平均線(WMA)は直近の価格に徐々に比重を置いて計算されます。

加重移動平均線(WMA)の3日間の計算式

【3日間ごとの終値】1日目:100円、2日目:200円、3日目:300円

加重移動平均線(WMA)=(100×1+200×2+300×3)=(1+2+3)=233(小数点以下四捨五入)

移動平均線を使ってテクニカル分析を行う重要性

テクニカル指標は数多く存在していますがFXでもバイナリーオプションでも、移動平均線を使いこなせれば勝率はかなり上がるといってもいいほど重要なテクニカル指標です。

トレンドや方向性を予測できるのはもちろん、その先の相場が上がりやすいのか、下がりやすいのかという予測も可能なのです。

しかし、移動平均線だけでエントリーポイントだけを見抜くために使うのではなく、相場の性質を理解することが重要になります。

ローソク足何個分かの終値の平均をしめし、その平均値をみることでトレンドを把握することができます。

そして最も重要なのが移動平均線とローソク足の位置の関係性になります。

1つのローソク足と移動平均線だけでエントリーを決めてしまうのではなく、1つのローソク足とその前後のローソク足も関係してくるのです。

単純に移動平均線とは投資に見合う水準を示しているということを、頭に入れておきましょう!

ですので、移動平均線だけを見るというわけではなく、プラスでダウ理論などを併用すれば勝率が上がっていきます。

移動平均線をチャートに設定する方法

では、移動平均線をMT4のチャート上に設定する手順についてご説明いたします!

移動平均線をMT4のチャート上に設定する方法は、下記の手順を踏んでいきます。

  1. MT4の画面上部にある「インディケータリスト」をクリック
  2. インディケータリストの一覧にある「トレンド」にカーソルをあてる
  3. トレンド系インジケーターリスト一覧の中にある「MovingAverage」をクリック
  4. パラメーターを設定し「OK」をクリック

では、画像を使いながら移動平均線をMT4のチャート上に設定する手順について解説いたします!

移動平均線の設定方法①:MT4の画面上部にある「インディケータリスト」をクリック

移動平均線をチャートに設定する方法

まずはじめに、MT4の画面上部にある「インディケータリスト」をクリックしてください。

移動平均線の設定方法②:インディケータリストの一覧にある「トレンド」にカーソルをあてる

移動平均線をチャートに設定する方法

次に、インジケーターリスト一覧の中にある、「トレンド」にカーソルをあてます。

「トレンド」にカーソルをあてると、トレンド系インジケーター一覧が表示されます。

移動平均線の設定方法③:「MovingAverage」をクリック

移動平均線をチャートに設定する方法

トレンド系インジケーター一覧の中にある、「MovingAverage」をクリックしましょう。

移動平均線の設定方法④:パラメーターを設定し「OK」をクリック

移動平均線をチャートに設定する方法

上の画像のように、パラメーターを入力するウィンドウが表示されます。

設定したい期間や移動平均線の種類、移動平均線の色などを設定したら「OK」をクリックしてください。

単純移動平均線(SMA)の設定方法

移動平均線をチャートに設定する方法

単純移動平均線(SMA)を設定したい場合は、移動平均線の種別から「Simple」を選択しましょう。

指数兵平滑移動平均線(EMA)の設定方法

移動平均線をチャートに設定する方法

指数兵平滑移動平均線(EMA)を設定したい場合は、移動平均線の種別から「Exponential」を選択しましょう。

加重移動平均線(WMA)の設定方法

移動平均線をチャートに設定する方法

加重移動平均線(WMA)を設定したい場合は、移動平均線の種別から「Liner Weighted」を選択しましょう。

移動平均線の基本的な見方・使い方

移動平均線は、一般的に1本だけで相場を判断するのではなく、短期・中期・長期の複数の移動平均線を用いて相場を判断していきます。

では、短期・中期・長期の移動平均線を使ったの基本的な見方や使い方についてご説明していきます!

移動平均線の基本的な使い方は、下記6種類です。

  • ローソク足の位置関係から相場環境を判断
  • 移動平均線の傾きからトレンドの強弱を判断
  • レジスタンス/サポート
  • ゴールデンクロス/デッドクロス
  • パーフェクトオーダー
  • 移動平均線乖離率

では、それぞれの移動平均線のな見方や使い方についてご説明します!

移動平均線の見方・使い方①:ローソク足の位置関係から相場環境を判断

移動平均線の基本的な見方・使い方

まず、基本的な移動平均線の見方として、移動平均線とローソク足との位置関係から、相場環境を確認することができます。

①移動平均線より相場が上に推移しているときは、相場は強気で上昇トレンドだと判断することができます。

②移動平均線より相場が下に推移しているときは、相場は弱気で下降トレンドだと判断することができます。

③移動平均線に相場が張り付いた状態で推移しているときは、相場に迷いが生じているレンジ相場だと判断することができます。

移動平均線の見方・使い方②:移動平均線の傾き

移動平均線の基本的な見方・使い方

基本的な移動平均線の見方として、移動平均線の傾きから、トレンドの勢いや強さを確認することができます。

①移動平均線の傾きが急であればあるほど、トレンドの強さは強いと判断できます。

②移動平均線の傾きが緩やかであればあるほど、トレンドの強さは弱いと判断できます。

③移動平均線の傾きがなく、横ばいであればレンジ相場だと判断できます。

移動平均線の見方・使い方③:レジスタンス/サポート

移動平均線の基本的な見方・使い方

基本的な移動平均線の使い方として、移動平均線はレジスタンスラインやサポートラインとしても活用ができます。

トレンド発生後の押し目買いや戻り売りのポイントとして、移動平均線の反発を利用されます。

また、トレンドラインや水平ラインと併用することで、移動平均線の反発の根拠としても厚くなります。

移動平均線の見方・使い方④:ゴールデンクロス/デッドクロス

移動平均線の基本的な見方・使い方

基本的な移動平均線の使い方として、ゴールデンクロスやデッドクロスからトレンド転換を予測することができます。

①短期移動平均線が中期移動平均線、または中期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜けることをゴールデンクロス

②短期移動平均線が中期移動平均線、または中期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜けることをデッドクロスと呼びます。

移動平均線の見方・使い方⑤:パーフェクトオーダー

移動平均線の基本的な見方・使い方

基本的な移動平均線の使い方として、短期、中期、長期の移動平均線が同一方向に傾くパーフェクトオーダーがあります。

パーフェクトオーダーが出ているトレンド相場では、トレンドの勢いが強く、トレンド相場が長期間続く傾向が強いです。

また、パーフェクトオーダー発生時の短期、中期、長期の移動平均線の幅が広ければ広いほど、トレンドのトレンド相場は長く続きます。

移動平均線の見方・使い方⑥:移動平均線乖離率

移動平均線の基本的な見方・使い方

基本的な移動平均線の使い方として、移動平均線から相場がどれくらい離れているかという乖離率からも相場の動向を判断できます。

移動平均線から相場が離れていれば離れているほど、相場が元に戻ろうとする力が働きます。

そのため、移動平均線乖離率が高い相場では、上昇している場合は下落、下落している場合は上昇する傾向が強くなります。

移動平均線乖離率は、逆張り手法で利用されることが多いです。

移動平均線を使ったFXとバイナリーオプションの取引手法を解説!

では、移動平均線を使った取引手法について、FXとバイナリーオプションそれぞれに分けてご説明します!

ぜひ、移動平均線を使ったFXとバイナリーオプションの取引手法について覚えましょう!

移動平均線を使った取引手法:FX編

ではまずはじめに、FXでの移動平均線を使った取引手法についてご説明します!

FXでの移動平均線を使った取引手法は、グランビルの法則を利用して、取引を行なっていきます。

1分でわかる!移動平均線を使ったグランビルの法則

グランビルの法則とは移動平均線の傾き、価格の位置関係から分析される買いと売りの8パターンを指します。

グランビルの法則:買いのポイント4パターン

新規購入:移動平均線が横ばいから上向きでローソク足が移動平均線を上抜け

押し目買い:上昇している時、終値が移動平均線を下回り再上昇しているとき

押し目買い:上昇している時、終値が移動平均線より上にあり移動平均線に向けて下降したが再度上昇したとき

短期購入:終値が下降している移動平均線を下回り、その後大きく下落したとき

グランビルの法則:売りのポイント4パターン

新規購入:移動平均線が横ばいから下向きでローソク足が移動平均線を下抜け

戻り売り:下降している時、終値が移動平均線を上回り再度下降しているとき

戻り売り:下降している時、移動平均線よりしたにあり移動平均線に向けて上昇したが再度下降したとき

短期購入:終値が上昇している時移動平均線を上回り、その後大きく上昇したとき

このように移動平均線と価格の位置でエントリーポイントを見極めることができます。

グランビルの法則を用いるとき、始めは移動平均線を200期間で設定することをオススメします!

グランビルの法則は、多くのトレーダーが意識してみているので、為替を動かしている人間の心理を考えることが重要になります。

移動平均線を使った取引手法:バイナリーオプション編

次に、移動平均線を使ったバイナリーオプションの取引手法について解説します!

バイナリーオプションではFXと違い、次のローソク足が陰線か陽線かを当てなければいけません。

ですので、バイナリーオプションでは移動平均がレジスタンスライン、サポートラインとなるポイントでエントリーを仕掛けていきます。

移動平均線を使ったバイナリーオプションのエントリーポイント

移動平均線を使った取引手法を解説!

まず、移動平均線の基本的な使い方でご説明した、ゴールデンクロス/デッドクロスから、相場にトレンドが発生したことを確認しましょう!

トレンド発生を確認できたら、移動平均線がサポートラインとなったポイントで、Highエントリーを仕掛けます。

また、移動平均線がレジスタンスラインとなったポイントではLowエントリーを仕掛けます。

さらに勝率をあげるポイント

移動平均線がレジスタンスライン、またはサポートラインとなったポイントでローソク足が反転し、キレイにV字となったポイントでは勝率が高くなります!

移動平均線を使って取引をしてみよう!

今回はFXやバイナリーオプションなどで、もっとも利用されるテクニカル指標のうちの移動平均線についてご説明しました!

移動平均線はボリンジャーバンドや、MACDなどの有名なインジケーターの元となっているインジケーターです。

今回紹介した基本的な使い方を覚えることで、他のインジケーターにも応用をきかすことができます!

ですので、しっかりと今回の記事を読んで移動平均線の使い方についてしっかりと覚えて、これからの取引に活かせるようにしましょう!